怖くはない…でも…どこか奇抜でうす気味悪い物語は好きですか?
目を背けたくなるようなグロいシーンやホラー描写がないのに、
なぜか心がざわつくゾワゾワ感を感じるお話…
なぜか読み始めるとはまってしまうんです。
今回は、ホラー小説でも、ミステリー小説でもない、「不気味な小説」をご紹介します。
クセになる独特な恐怖をこの機会に小説で味わってみてください!
れんげ
この記事を書いている私は、年間読書量250冊の小説好きインドア女子です。私が本を読んで感じたことをそのまま書いています。本選びの参考にして頂けたら嬉しいです
・不気味な後味のお話、味わってみたい!
・一気読みできる、ハマる小説が読みたい!
コンテンツ
不気味さが面白い!おすすめ奇妙な小説
先が読めない展開に大興奮『世にも奇妙な君物語』
常識がないクレイジーな世界『地球星人』
分類不可能な異質感を感じさせ、読者を狂わせてくる一冊です。過激な性的描写が含まれているので大丈夫な方は是非。
ひやりとするファンタジー『夜明けの縁をさ迷う人々』
想像を超えた気味悪さ、芥川賞受賞作品!『むらさきのスカートの女』
幽霊が出てこないホラー!『噛みあわない会話と、ある過去について』
あなたの「過去」は大丈夫ですか?
変態なのか、天才なのか、『箱男』
日常にひそむ違和感にゾッとする『どこにもない短篇集』
日常生活の中に起こる不可思議な出来事の数々を綴った17篇に及ぶ短編集です。ホラーでもなく幽霊も出てこないが、体の芯からゾクっとするようなお話ばかり。「世にも奇妙な物語」がお好きな人はおすすめです。
怖いけど、好奇心をそそる世界観『夢違』
戦争の恐怖を空気で感じる『となり町戦争』
不可思議な不気味感を味わいつつ、重みとメッセージ性がある作品です。「戦争」というものが遠い今だからこそ読んでおきたい。
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奇妙な後味が残る小説の他にも、クセが強いジャンルの小説はたくさんあります。
この機会に、さまざまなジャンルを試してみてはいかがですか?^^
あなたの読書の新境地を開拓していくお手伝いをさせてください♪
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最後に
ホラーでもミステリーでもない、「奇妙な小説」おすすめ作品をご紹介してきました。
背筋が凍るようなゾッとするストーリーや奇妙な違和感を感じるだけのストーリーなど様々な角度から読者を楽しませてくれる小説を揃えてみましたが、いかがでしたか?
現実と非現実の狭間のようなゾッとする世界観、ぜひお楽しみください^^
最後までありがとうございました♪
それでは、今日も素敵な読書時間をお過ごしください🌸
れんげ
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