れんげ
小説が大好きアラサーOLです!年間250冊以上の小説を読んでいます。
新しいものにこだわない読書スタイルで、『何度も読み返したい作品』との出会いを追い求めて、日々読書を楽しんでいます。
このブログでは、読書好きの私がおすすめする小説をご紹介しています。
みなさんの読書習慣、または本選びに少しでも役に立てると嬉しいです。
そもそも私たちは、なんで読書が嫌いになるんだろう?
読書初心者のうさこ
コンテンツ
読書が好きになれない?
本を読むという行為自体が苦手!
本を見ただけで気が重くなる。
現代の日本では、読書を生理的に受け付けないという方多いようです。
は
今、私は社会人になりビジネス本を手に取ることが多くなりましたが、友達や同僚は活字を見ただけで憂欝になってしまうと口しているのをよく耳にします。
読もうと意気込んで、たくさん買いこむけど、結局読まないまま本棚の奥にしまってあるという報告w
それでも、あらゆる情報源であり、スキルを学べる本..
文字を読むという行為を好きになりたい!
活字嫌いを何とかしたい!
今話題の本を楽しみたい!
そう思っている方多いのではないでしょうか。
今の日本を知る。読書量調査
国立青少年教育振興機構が2019年12月に行った調査の結果です。
対象は、10代から60代の男女合計1000人。
年齢が増すごとに読書をする人としない人との差は大きく開いていることも明らかです。
0冊と答えた人の回答の理由として以下が上がっています。
-時間がない
-インターネットやテレビ、マンガの方が面白い
-そもそも本が好きではない
-お金で他の物を買いたい(他にお金を使いたいと思える趣味がある)
-集中力がもたない
自分の読解力の低下についてのアンケートに対し、読解力が低下していることが….
-好ましくない65.4%
-特に問題はない14.9%
さらにさらに
自分の読解力についてどう思っているかという質問には、
-低いと思う 38.2%
-低いと思わない 33.7%
-考えたことがない 28.1%
低いと回答した方の理由では、
「友達と話していても会話があまりできない」
「他人の話の意図がくみ取れない」
「本を読まないから」
などコミュニケーション力への不安から実感することが多いようです。
れんげ
できることなら読解力を身につけておきたい!
そう思っている方に向けて、今からでも遅くない本を好きになるためにできることをお話していこうと思います。
本に対する苦手意識の原因
まずは、なぜ苦手になったのか。問題の根源を理解していきましょう。
日本は本への苦手意識を持つ人が多いというのはご存じでしょうか?
それは、なぜでしょう。
答えは簡単です。
「学校の教科書」
学校教育では教科書を基盤として授業・教育が成り立っています。
あなたが学校に通っている時、半ば強制的に同じ文章を何度も読まされ、暗記させられた記憶はありませんか?
辛い・つまらない・早く終わらせたい
そんな感情が植えつけられたことがあなたの苦手意識に大きく影響しています。
知らぬ間に「本を開いて文字を読む」という行為があなたの中でつまらない・苦痛な経験として刷り込まれていたのです。
衝撃ですよね。
幼少時からの苦手意識を取り除くことはもう手遅れなのでは?
そう思っている方多いと思います。
今から本を好きになるためにできるとっておきの方法についてお話します。
「本」に対する考え方を変えてみる
あなたが抱いている本へのイメージが「つまらない」ままだと、これからも苦手意識は消えないままです。
本が嫌いで読解力が低かった私が年間300冊読めるようになった実際の経験を踏まえてお話します。
本を読む=自分のエネルギー栄養分となる
と考えることから始めることが大切です。
例えると、
『空腹の時に食べる焼肉』!!
お腹ぺこぺこのときに食べる焼肉は格別ですよね。
たっぷりの栄養を体に取り込むことによってエネルギ―になります。
読書も同じようにイメージしてください。
「読む」という行為は体が喜ぶご褒美と捉えることが大切です。
意味不明な読書ルール
読書が苦手な人の中に、勝手に自分の中で思っている読書ルールに縛られてしまい本を敬遠してしまう人もいます。
あなたは、下記を考えながら読書しようと思っていませんか?
・最初から最後まできっちり読まないと意味がない
・たとえ眠くなって内容が頭に入って来なくなろうと文を追うことを止めてはならない
・難しい漢字を調べながら内容を理解しないと
・読んだ後、忘れないようにノートにまとめて記録に残さないと
全てを無駄にしたくない気持ち、わかります。
ちゃんと読んだよ!という記憶を残したいと思ってしまいますよね。
後々の手間のことを考えて腰が重くなり、継続が難しくなることが明白です。
実は私も既に経験済みです。
自分の読書スタイルを見つけよう!
初心者の方は特に、何か目的やきっかけがあって本を手にする人がほとんどかと思います。
自分自身が読書しようと思った目的をもう一度考えてみましょう。
小説でも、知識系でも自己啓発、専門書においても同じです。
!!結論!!
読書にルールなんてありません。
私もたまにこんなことやったりします。もっと力を抜いて気楽に、
すべては気分とフィーリングに身をまかせて、まずは取り組みました。
・読みたい箇所だけページを飛ばしてもいい
・絵がたくさん載っている本を買ってみるのもいい
・まずは目次を眺めてみるところから始めてみる
・気に入った装丁(表紙)の本を買ってみて部屋の本棚に立てかけてみる
自分が楽しめる、自分流の読書スタイルを見つけていきましょう♪
誰かに選んでもらう
どんな本に関心があるのか分からない方、
本を選ぶのに時間がかかりそうで結局後回しにしてしまうという人は、誰かに本を選んでもらうということもできます!
自分へのプレゼント感覚でワクワク感がありますし、今後の本選びのきっかけ、参考になりますよね♪
今話題になっているのが、選書のプロが選んでくれる「選書サービス」というものです。
その名の通り、本のプロたちがあなたに合う本を選んでくれるサービス。
今では、本屋さんだけでなくオンラインでもサービスを受けられるようになっています。
電話やアンケートスタイルのカウンセリングであなたの読書レベル、読書環境などに合わせた本が手に入るので
リサーチする手間や本選びに迷う時間がかかりません。
利用するサービスの種類によってカウンセリング方法や取り扱う書籍が異なりますので、注意して選んでみて下さいね(*´ω`)
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年間250冊以上の小説を日々読み漁っている私が、あなたの性格や好み、読書の目的などをもとに、心を込めて小説を選書するサービスを始めました♪
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【選書サービスまとめ】プロが本を選んでくれる。書店から個人選書サービス、料金から選び方まで分かりやすく紹介します。
失敗せずに本を選ぶ方法ってあるの?
自分に合った本を自分で選べるようになりたい!!
という方は、ぜひこちらの記事を参考にしてみてください。
年間読書本数200冊以上、10年もの読書経験を持つ読書家のラコさんが
本の正しい選び方について解説しています。
まとめ
読書が嫌いな本当の理由について、ご紹介してきました。いかがでしたでしょうか。
本嫌い・活字嫌いの根本の原因が明らかになったところで、あなたの読書経験がもっともっと楽しいものにするために
次はこちらの「本を読むメリット」を合わせて読んでみて下さい!
【本を読むメリット】読書はどんな効果がある?読書習慣であなたの人生が変わる!本日も最後までお読みいただきありがとうございました🐰
れんげ