【おすすめ小説】読書で夏を満喫したい!夏を感じるおすすめ小説厳選しました。

今年も夏がやってきます!

「夏」と聞いて、どんな景色、匂い、音、空 を思い浮かべますか?

アウトドアもいいですが、煌めく太陽と心地よい風の中で、
夏らしい情景を連想させる物語の世界に浸りたい!という方へ、

クーラーの効いた部屋で読むもよし
キンキンに冷えた麦茶を飲みながら..
風鈴や蝉の声を聞きながら…

読書好きが厳選した、夏の読書にぴったりのおすすめ小説をご紹介致します。

まだ読んでいない作品があったら、この夏、ぜひ手にとってみてはいかがでしょうか。

れんげ

こんにちは、れんげです
この記事を書いている私は、年間読書量250冊の小説好きインドア女子です。私が本を読んで感じたことをそのまま書いています。本選びの参考にして頂けたら嬉しいです

この記事はこんな方におすすめ
・夏の季節を連想させる物語が読みたい
・夏目前!大切な人に本を贈りたい

 

プロがあなたにピッタリの一冊を選んでくれる。新しい読書体験

 

夏の読書にぴったりのおすすめ小説

夏にぴったりのおすすめ小説をご紹介します

主人公は死体になった少女『夏と花火と私の死体』乙一

本好きがおすすめする夏に読みたいおすすめ小説

“ポイント”
ミステリーの名手、乙一さんの初期名作。主人公が殺された少女の死体という不思議な視点で楽しませてくれます
物語の冒頭で殺されてしまう主人公の女の子。友達だと思っていた近所の兄妹が死体の自分を大人に見つからないように連れ回していく物語。

大人の目を絶妙に逃れていく彼らを応援したい、でも主人公の死体が早く見つかってほしい!そんな葛藤を抱きながら、一気に駆け抜けていく展開は最後まで目が話せません。

テンポよく、ときどき背筋がひんやり冷えるような恐怖を味わいたい方におすすめです。

世界中で読まれている名作『夏の庭』湯本香樹実

本好きがおすすめする夏に読みたいおすすめ小説

“ポイント”
小学生から大人まで、幅広い世代の心に響く物語。小学生たちの純粋無垢なセリフに耳を傾けてみてください
小学6年生の元気な男の子3人組が、近所に住むおじいさんと過ごすひと夏を描いた物語です。
少年たちが初めて目にする「人の死」。
彼らは、見知らぬおじいさんから一体何を見聞きし、何を想ったのか。

小さい頃、自分の何倍も長く生きてきたおばあちゃんやおじいちゃんが同じ人間だとは思えなかったこと。
いろんなことを知っていて、たくさん教えてくれたこと、可愛がってくれたこと、でも今はもう存在がないということ。
誰かが居なくなってしまうという事実を飲み込めなかった頃のことを思い出させてくれます。

大人になった今だからこそ心に沁みる作品です。
まだ読んだことがない方は、ぜひこの機会に手にとってみてください。

ホラー仕立てのファンタジー『七月に流れる花/八月は冷たい城』恩田陸

夏に読みたいおすすめ小説

“ポイント”
暑さを忘れてしまうほど没頭してしまう、不気味ファンタジー。特に暑い夏の日の現実逃避にもってこいの一冊
呼ばれた子どもは必ず行かなければならない、「夏のお城」。今年も林間学校として招待された少年少女たちがお城に向かいます。全身緑色をした「みどりおとこ」の正体、林間学校の本当の目的とは?

夏に読みたいおすすめ小説をご紹介します

不気味で怖いけど、ワクワクが止まらない、そんな面白さがある本作。
少女視点と少年視点の2章に分かれていて、ストーリーの温度感や雰囲気がガラリと変わるのでそこもお楽しみポイント!

非日常感、美しい描写、そして、読後のなんとも言えない余韻… そんな読書がしたい方におすすめしたい一冊です。

自然の中で過ごす特別な夏休み『夏美のホタル』森沢明夫

夏に読みたいおすすめ小説

“ポイント”
これを読んだ後は、大切な人に「ありがとう」と伝えたくなります。緑が生い茂る田舎町の夏を背景に繰り広げられる心温まる人間ドラマ
写真家志望の大学生・慎吾は彼女と出かけた山里で、年老いた母息子が住む古びたお店を見つけ、夏休みを彼らと共に過ごしていく物語。

この場所に来なかったから出会うはずもなかった人に会い、今まで考えたこともなかったことを考え学び経験する。

出会いの美しさ、親の愛情、他人への思いやり、自然の美しさ、そして、命の尊さ。

「人対人」「自然との共存」でしか得られない特別なことを教えてくれます。

大切なひととのお別れほど辛いものはないですね。

でも、思い出そうとすると同時に温かい思い出も一緒にどめどなく流れてくるのはなぜでしょう。

泣けます。そして明日への希望も感じさせてくれる一冊です。

ハードボイルドx涼しげな夏の時間を味わえる『風の歌を聴け』村上春樹

大学生の主人公「僕」が故郷へ帰省した夏の18日間を描いた物語。

ビールを飲んだり、恋人を失ったり、ぼーっと将来について考えてみたり。

独特な語り口、そして印象深いセリフの数々で読み手を物語の中へ引き込んでいきます。
時代背景は1969年。団塊世代ともいえる主人公の青年が放つ70年代の渋い雰囲気に

魅力を感じる読者も多いのではないのでしょうか。

どこか哀愁漂う風景。時の流れるままに身を任せて楽しむ読書に癒されて。
ノスタルジックな気持ちを満喫したい方におすすめです。

16歳の不良男子と1歳の女の子の夏の思い出『君が夏を走らせる』瀬尾まいこ

夏に読みたいおすすめ小説

“ポイント”
金髪少年による不器用な子守りが愛おしく、最後は温かい涙に包まれます。最高のラストです🙌
突然かかってきた先輩からの電話を断れず、一ヶ月間先輩の一歳の娘の面倒をみることになった高校男子。泣き止まない、ごはん食べたくない、振り回され続けて
へとへとになりつつも、妙な絆が生まれていくふたりに胸がぎゅっと熱くなります。

幼い子供の純粋さや成長の速さに驚かされつつも、やり場のない寂しい気持ちになるんですよね。
子育てを終えた方、これからの方にもおすすめしたい作品です。

合わせて読みたい💡
本作の主人公の大田くんが活躍している、こちらもぜひ合わせて読んでみてください😊
熱く懐かしい青春の風が吹きあれている駅伝小説です。

家の中でじっくり浸りたい『夏』重松清

夏に読みたいおすすめ小説

“ポイント”
一気に読んでしまうのはもったいない。家族、兄弟、友達、仲間とのとっておきの時間を宝物のように描いていく重松さんの文体はとても優しいです
梅雨頃から晩夏を舞台にした忘れることのないあの”かけがえのない瞬間”を思い起こさせてくれる短編集。ほのぼのとした人間模様を丁寧に描いていく重松清さんの「季節風シリーズ」夏篇。

収録されている12編は、笑かしてきたり、時には泣きたくなったり、いろんな感情が引き出されます。
故郷に住む親を、部活動を頑張っていたあの頃を、小学校のときの思い出など、忘れていた特別な時間を思い出させてくれます。

ひとつひとつを分けて、毎日少しずつ読んでいくのがおすすめです。

一枚の絵画を眺めているような『思い出のマーニー(新訳)』

夏に読みたいおすすめ小説

“ポイント”
一枚の絵画を見ているようなイギリスの田舎町の風景に癒されます。日本から離れて海外の夏を堪能したい方へ
やさしいプレストン夫妻のもとで暮らしていた少女アンナ。ひと夏をロンドンから遠く離れた海辺の田舎町で暮らすことになります。友達もできず、ひとりきりで遊ぶ彼女の前に現れたのはマーニーという金髪の女の子でした。

両親に裏切られ、孤児として預けられた先で出会った夫婦のことも信じられずにいた少女の不思議な体験を描いた物語です。

海辺の辺りにたたずむお屋敷、植物に囲まれた風車小屋、など色鮮やかな風景描写
真夜中にパジャマのままベッドを抜け出すシーン、大人のダンスパーティに紛れ込むシーンなど
大人が読んでも少女の頃に戻ったような冒険心、好奇心をくすぐられる展開があなたを待っています😊

父から息子へ受け継がれる『夏を拾いに』森浩美

夏に読みたいおすすめ小説

“ポイント”
家族小説で知られる著者は、有名な作詞家。彼の言葉には、読者の心を揺さぶるパワーがあります。懐かしくそしてどこまでも爽やか

昭和46年父が少年の頃に体験した夏の思い出ー仲間と不発弾を探しにいくーについて語り始める。

一昔前の男のロマンをたっぷり感じる青春小説。
危険は二の次。幾つになっても変わらない、好奇心であふれる男同士の絆はいつまでも消えない特別なのかもしれません。

読み手の心を掴んで離さない、著者・森浩美さんの家族小説、
思い出が詰まった夏の季節にこそノスタルジーな気分に浸ってみませんか?

心揺さぶられるサスペンス『八日目の蝉』角田光代

夏に読みたいおすすめ小説

“ポイント”
夏の季節を舞台にじっくり腰を据えて読みたい長編小説。フェミニズム的思考が伺える登場人物たちが新鮮

生まれたばかりの赤ん坊を誘拐した女性の逃亡生活を描いた物語です。

東京から名古屋、そして小豆島へ。行き着く先々で女性たちにかくまわれながら逃げて、逃げて….

ゴールがない、先が見えない逃亡生活を続けていくふたり。

ずっと見守っていきたい、でもそれは叶わない。複雑な気持ちのままラストまで一直線に読ませます。

8日目を生き延びた蝉は何を思うだろう。
本書を読んだ後にタイトルの意味について振り返ってみると、さらに心が震えます。

出会いがもたらす奇跡とは『夏の体温』瀬尾まいこ

夏に読みたいおすすめ小説

“ポイント”
忙しい毎日に緊張したままでいる身も心も本作でほぐれていきます。心温まる3つの物語
血小板数値の経過観察で1ヶ月以上入院している小学3年生の瑛介。ある日低身長のために検査入院してきた同学年の男の子と出会います。

退屈な毎日に突然訪れた楽しい時間、でも限られた時間。

小学生男子たちの友情が生き生きと描かれた表題作「夏の体温」をはじめ、

小中大学生の繊細な心情が描かれた他2篇。「人との出会い」がもたらす安らぎを与えてくれる短編集です。

瀬尾まいこさんらしい、温かくて心地よい世界観が広がっています。
疲れた心をじんわり癒してくれるおすすめの一冊です。

美しい海×感動ミステリ『真夏の方程式』東野圭吾

夏に読みたいおすすめ小説

“ポイント”
ミステリー名手東野圭吾さんによるスピード感あふれる展開に一気読み必死!ガリレオシリーズ好きな方やミステリーが好きな方におすすめ
夏休みを、玻璃ヶ浦の伯母が経営する海辺の旅館で過ごすことになった小学生の恭平。そして仕事で同じ旅館に泊まることになった湯川が殺人事件に遭遇してしまいます。

被害者は何者?

登場人物たちそれぞれに譲れない想いがあり、誰かを必死に守ろうとしていて…

一筋縄ではいかない展開と様々な感情がうごめく衝撃のラスト。

読みやすさ、予測できない物語展開、複雑な心情描写といい、最後まで飽きずに没頭できる作品です。

映画と一緒に楽しめます^^

自分の人生を見つめ直すきっかけをくれる『海が見える家』はらだみずき

夏に読みたいおすすめ小説

“ポイント”
今まで追いかけてきた進路に急に不安を感じたり、何がしたいのか見失いそうな時に自分を支えてくれる物語です
父親の死を知らされ遺品整理をするため父親の家に向かった息子の文哉。父親が生前暮らしていたのが海の見える家であったことを知り、その夏、父親の足跡を辿るため自分もそこに暮らし始めます。

父親の知らなかった一面を知り、自然の美しさ壮大さに魅了され、もう一度自分の人生を見つめる時間を過ごしていく物語。

自分はあの頃何がしたかった、何になりたかった?そして、今、これからは?
見失っていた大切なものを、この作品で思い出してみませんか?

波の音、海風の香り、そして家からの景色…「夏」らしい情景が読み手の心も穏やかにしてくれますよ( ´∀`)

続編はこちら

涼しげな夏の夜にじっくり読みたい『夜のピクニック』恩田陸

夏に読みたいおすすめ小説

“ポイント”
本屋大賞受賞作品。恋に友情…初めての感情、人間関係に慣れない若者たちの青春のエッセンスがぎゅっと詰まった一冊
高校生活最後を飾る伝統行事「歩行祭」を舞台に繰り広げられる男女生徒たちの心の内を爽やかに描いた物語。学校生活の思い出や卒業後の夢について交わされる会話のひとつひとつに、懐かしさを感じながら物語は進んでいきます。

恩田陸さんが描く作品の魅力のひとつとして、登場人物たち同士の他愛のない会話の面白さが挙げられます。

一見、物語の本筋とは全く関係ないことについて喋っていますが、

内容や口調、展開の仕方にとても惹きつけられます。ぜひ注目してみてください♪

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最後に

夏の読書にぴったりのおすすめ小説をご紹介してきました。
いかがでしたでしょうか。
心温まる物語や刺激的な冒険が、あなたの夏をより特別なものにしてくれます。

麦茶やスイカ、美味しいアイスでもいいですね… と共に夏の読書を満喫しましょう♪(*´꒳`*)
最後までご覧いただきありがとうございました。

今日も素敵な読書時間をお過ごしください!

れんげ

 

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