朝井リョウ『もういちど生まれる』何者かになろうと焦りもがく若者たちを描いた煌めく青春小説。あの頃だからこそ感じていたことをもう一度。
平野啓一郎「空白を満たしなさい」ゆっくり読みたい長編小説。人の幸福について考えてみる。
まさきとしか『あの日、君はなにをした』少年は死ぬ直前まで何をしていたのか。最後まで予測できないミステリ。
嶽本野ばら「ミシン」どこまでも乙女で生きたい。読者に衝撃を与えた著者デビュー作!
小川洋子「密やかな結晶」失くしたものを取り戻したい。哀しげなファンタジー
宮下奈都「ふたつのしるし」出会うべき人との奇跡を描いた感動物語
山崎ナオコーラ「私の中の男の子」ひとりの女性が性に対して抱く葛藤。仕事をしている全ての女性へ捧ぐ
長野まゆみ『レモンタルト』めぐるめく美しきBLの世界!スパダリ小説が最高すぎる