最近よく耳にする方も多いAmazonのKindle。
小説から、ビジネス書、漫画まであらゆるジャンルの書籍が一つの端末で読めちゃう超便利電子書籍です。
最近では、根強かった紙書籍ファンの読書家さんたちの間でも話題になってきています。(実は私もヘビー活用しています)
今回はKindle PaperWhite とAppleのiPadを比較しながらおすすめポイントを解説していきます。
読書好きOL
私は、年間250冊以上の小説を読み漁っている小説好きOLです。
長い長編ものや読解が難しい純文学、そして慣れない古い日本語が並ぶ時代小説も読めるようになり、読書の幅を日々広げながら読書趣味に勤しんでいます。
ここ最近、国内・海外出張が増えたため、電子書籍を復活させました( ´∀`)
これまで紙書籍にこだわっていた私も今では、電子書籍ヘビーユーザー。紙にこだわるより、本が読めなくなる方が辛いことに気付きました。
この便利さを他の読書家さんたちに伝えたい!
ということで、今回は、Kindle(Amazon)とiPadの両方を使ったことある私だからこその完全ユーザー目線で、正直にお話していきます。
みなさんの参考にしていただけると嬉しいです。
それでは、参りましょう。
Kindleに切り替える際に知っておきたい詳しいメリット・デメリットはこちらにまとめています
【電子書籍おすすめ】Kindle端末のおすすめ機種はどれ?5分でわかる全モデルの特徴と選び方。
コンテンツ
iPadの特徴・メリット
読書以外のアプリも利用できる
iPhoneの拡大版であるiPadは、電子書籍以外のアプリもダウンロードできちゃいます。
れんげ
仕事用で使うアプリをiPadに、
その他日常的に使う連絡用ツールなどをスマホに分けている人もいるようです。
あとは、写真や動画の編集などもスマホを使うより断然やりやすい+画質が良いため、iPadだけを持ち歩いて仕事をするクリエイターさんもたくさんいるのだとか。
あなたに合わせた効率の良い使い方を見つけるのも楽しそう。
カラー表示!しかも画質が綺麗
雑誌やコミック(最近はフルカラー版も増えてきている)、エッセイ集などをよく読まれる方にとって中の写真や絵の画質の良さは結構重要です。
Apple製品であるiPadはとにかく画質がきれい!ページをめくるだけで読書欲が掻き立てられるし、それはずっと眺めていたくなるほど。
同じ内容でもカラーだと自分の気分も本の印象も変わります。これまで白黒しか読んだことないという方はぜひ、カラーをお試しください♪
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画質が綺麗な分、長時間の読書にはあまり向いていないかも。
対策として私がしているのは、明るさを少し暗く調整したりブルーライトカットシートを貼って目へのダメージを抑えています。
他のApple製品と併用可能
パソコンやiPhoneなど他のMac製品をを使っている方は、iPadにすると、「iCloud」というクラウドサービスを通じて全ての端末間でのデータ共有が簡単にできちゃいます。音楽、カレンダー、メモ機能、連絡先、アプリやメール情報など自動で同期されるので、日常生活でのマルチタスクが便利に。
これ一台あれば、音楽を聴きながら本が読めたり、緊急連絡にもすぐ対応できたり、突然のアイディアを書き留めたり…など使い方のバリエーションも広がりますよね。
れんげ
Kindle (Amazon) 特徴・メリット
目に優しいから長時間読書におすすめ!
iPadより紙の書籍に近い明るさ+解像度なのがAmazonのkindleシリーズ。特殊なディスプレイは強い日差しの日でも外で読書を楽しめるくらい優秀!
また、目に優しいライトの作りを採用することで角膜へのダメージを少なくして長時間の読書にも適しています。
れんげ
超軽量!超薄い!持ち運びに便利
外出先や旅行先で読書がしたいという方にとって、電子書籍のサイズと重さはとても気になりますよね。
Kindleシリーズの中でも2022年に発売されたオールニューKindleはなんと158g!(アウトドア用・持ち運び用に特化したモデルなんだとか。)
AppleのiPadは400~500gはあるので、結構差があるのがわかります。
その他、過去に発売されたKindleシリーズも200g前後なので家の中ではなく外出先や移動中に読書をすることが多い方は、Kindleが重宝しそうですね。
れんげ
バッテリー持ちが◎
バッテリーの持ちが良いこともKindleシリーズのメリットです。
電子書籍を使っている時にバッテリーがなくなっていることに気付くと、それだけで読書しようという意欲がなくなってしまいます。
KindleにはiPadと違い、余計な機能が備わっていないため余計な電力消費がありません。
私も両方使ってきて、iPadの方が途中で電源が落ちたり、あまり利用していないのにバッテリーがなくなっていることに気付いたりしたことが度々ありました。
頻繁に充電しなくても良いKindleはいつでもどこでも読書がしたいという方に適しています。
Kindleシリーズのバッテリーについてはこちらにまとめています。
Kindleのシリーズごとで比較しているので興味があったらチェックしてみてください。
【最新版・徹底比較】Kindle端末のバッテリー寿命はどのくらい?長持ちさせる方法は?買い替え時は?
端末本体価格が安め
iPadと比べるとかなり安く手に入るKindleは、ただ読書目的でで端末を探している方にはピッタリです。
余計な機能がなく、読書のみに特化しているため、安いモデルだと8000円〜と1万円いかないものから購入できます。(もちろん新品です)一方でiPadはというと、最安値(型が古いもの)4.5万円〜です。
本が読めればそれでいい、
できるだけ安く手に入れたい、
そんな方にはkindleがおすすめです。
れんげ
Kindle(Amazon)とiPad-まとめ比較-
これまで述べてきた項目をまとめてみました⇩⇩
iPad読書に向いてる人 |
・本以外のアプリも入れて端末を一つにまとめたい! |
・雑誌や漫画などカラー表示で読書を楽しみたい |
・読書は気が散らずに割と集中してできる方だ! |
・読書アプリなどを使って読書記録を残したい(SNS用に綺麗に写真とりたい) |
Kindle(Amazon)読書に向いてる人 |
・あまりお金をかけたくない |
・外出先や旅行先で読書をすることが多い/軽さ&コンパクト感にこだわりたい! |
・ただシンプルに読書を楽しみたい |
・目への負担を気にせずに長時間読書がしたい |
読書初心者のうさこ
iPadのおすすめ機種を見極めよう!
iPad
元祖iPadシリーズ。
どの機能も優れていて学生からビジネスシーンにも多様できるスタイル。
フロントカメラもついてるのでビデオ通話やzoom会議などにも便利に使えます!
iPad air(エアー)
軽量薄型タイプ
持ち運びに便利+ディスプレイも高画質なので、ラップトップを持ち歩いているような感覚でどこでも作業できます。
iPad mini(ミニ)
最もサイズが小さいiPadモデル。手軽に持ち運びしやすく、高性能。様々なアプリをダウンロードして色々なシーンで役立ちそう
iPad Pro(プロ)
iPadの中でNo.1高性能なモデル。
動画編集やイラレ・フォトショップなど通常、時間のかかる作業が高速で処理してくれます。デザインや動画制作などをされる方におすすめです。Macbookとほぼ同等のクオリティ!
Kindle(Amazon)のおすすめ機種を見極めよう!
Kindle
Kindleの元祖モデルです。
今最も低価格で販売されていて、気軽に手に入れやすい。
安いですが、スクリーンの解像度もライトも他の商品の引けを取らない程の性能なので、
Kindleを試してみたい方におすすめです。
Kindle Paper white(ペーパーホワイト)
Kindleを少しスタイリッシュにしたようなデザインで人気があります。
容量もKindleより大きくて、温かみのあるライトだから目に優しいのが特徴。
さらに、ウォータープルーフ仕様なので雨の日もどこへでも持ち歩けます。
Kindle Paper white signature edition(シグネチャーエディション)
Kindle Paperwhiteの特別仕様モデル。ワイヤレスで充電が可能
周囲の明るさに応じでスクリーンの明るさが自動調節される機能もついています。太陽の日差しの下でもラクラク読書を楽しむことができますね!
Kindle Oasis (オアシス)
Paperwhiteと比べて少しお高めですが、大きい画面や頑丈な材質、高性能ライトの搭載や触るだけでページがめくれるボタン操作機能がついている..
などなど機能性で選ぶならおすすめ!
Kindle機種の比較内容をもっと詳しく知りたい方はこちらの記事をチェックしてみてね!
【電子書籍おすすめ】Kindle端末のおすすめ機種はどれ?5分でわかる全モデルの特徴と選び方。
最後に
さて、二つの電子書籍端末を見てきましたがいかがでしたでしょうか。どちらにもメリット・デメリットあるので、あとはご自身の使用目的と読書する場所・内容などに際して選んでみてください^^
読書環境を優先するのか、性能を追求するのか..
ぜひ、この記事を参考にして電子書籍デビューしちゃいましょう!
それにしても現代のテクノロジーはすごいです。
次は何が登場してくるのか楽しみですね(*´꒳`*)
それでは、今日も素敵な読書時間をお過ごしください!
れんげ