れんげ
私は、年間250冊以上小説を読んでいるインドア女子です。このブログでは私のおすすめ小説、本を読んで感じたことをそのまま感想文にした記事も書いています。
小説に興味がある方、読んでみたいけど何を手に取ったらいいか分からない方の本選びの参考にして頂けたら嬉しいです!
今回読んだのは、真保裕一さんの『ホワイトアウト』です。
◎アクション×ミステリの“濃厚な読み応え”を楽しみたい人
◎人間の極限心理や“男の覚悟”に心震える物語を読みたい人
あらすじ・感想
日本最大級のダムが、突如武装集団に占拠される。
極限の寒さ、迫りくるタイムリミット、奪われた日常――。
人質となった仲間と、大切な人を救うため、
猛吹雪の中、ただひとり立ち上がる男がいた。
命を懸けた24時間が、今はじまる。
感想⬇︎⬇︎(ネタバレなし、本を読む前の人にどうぞ)
何が起こるか分からない雪山。
どこから犯人が襲ってくるかも分からず、じわじわと迫るタイムリミット。
でも何か行動を起こさなければ、
自分の命が危ない――。
そんな一瞬たりとも立ち止まれない極限の緊張感が
ページのすみずみまで張りつめていて、
読みながら息を呑むようなスリルが最高に面白い。
逃げ場がない、
助けも来ない、
トンネルを爆破され出入り口が塞がれた発電所を舞台に
主人公の逃亡劇と犯人側の身代金奪取ドラマ
目を話せない展開が猛スピードで繰り広げられていく。
ダムの構造や雪山から発電所までの経路を想像しながら、
主人公と同じ焦りと寒気に包まれ
映像さながらの圧倒的な没入感が、読む者を襲います。
発電所の“中”と“外”、そして地上に待機する警察
三つの視点から捉えた犯人像が本作を楽しむポイント。
ひとりひとりの性格や能力、人間関係、
犯行の動機が徐々に浮かび上がってくる様子に
中盤から異変を感じはじめる。
“逃げろ逃げろコール”に頭を占領されていたところに
突然やってくる衝撃の事実。
ミステリの気配を感じた瞬間
思わずページを戻って、
見落とした綻びや伏線がなかったかを確かめたくなる。
何かに取り憑かれたように雪山に戻っていく主人公。
人質を助けるためとはいえ
一体どこからそんな気力が湧いてくるのか――。
その理由を冒頭で目の当たりにしているからこそ、
感情が揺さぶられ、彼の“男気”に身震いしました。
さまざまなドラマが詰まっていて
読み応え抜群です。
⚪︎息を呑むような緊張感と、ノンストップの展開が好きな人
⚪︎アクション×ミステリの“濃厚な読み応え”を楽しみたい人
⚪︎人間の極限心理や“男の覚悟”に心震える物語を読みたい人
そんな人におすすめ☺️
みなさん、今日も物語と素敵な一日を✨
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