【2023年おすすめ】春を感じるおすすめ小説を厳選しました。新しい新生活、出会いや別れの暖かい春を小説で感じよう!

こんにちは、れんげです。

 

厳しい寒さが、日に日に和らいできましたね^^

 

あたたかい春は、もうすぐそこ。

 

春が待ち遠しいあなたに、春らしいおすすめ小説集めました🌸

 

この記事はこんな人におすすめ

・春を感じる小説が読みたい
・出会いと別れが題材の小説が読みたい
・小説で爽やかで温かい気持ちになりたい

 

新しい生活、出会い、そして別れの季節「春」。

 

気持ちが明るくなるものから切ない別れを綴る物語まで…

 

7つの小説から、いろんな「春」を見つけてみてください(*´꒳`*)

 

春に読みたいおすすめ小説をご紹介します。

春ならではの喜びと感動がたっぷり!『季節風 春』



作家:重松清

ポイント
主人公も様々なので、広い世代で楽しめます。
亡き母を思い起こさせる古い雛人形「めぐりびな」。新生活へ出発の日、両親がこっそり忍ばせたポンカン「拝復、ポンカンにて」。など美しい”春”と温かい心をテーマにした短編集。
家族愛・友情・故郷…様々な春の瞬間に立ち会えます。

春を感じるあったかファンタジー『春、戻る』



作家:瀬尾まいこ

ポイント
疲れた心を癒してくれる一冊。
結婚を控えた主人公さくらの前に、自らを”兄”と名乗る見知らぬ男の子が現れた。さくらのことを何でも知っていて、結婚相手にも会おうとするおにいさんの正体は…。
妹想いの年下の怪しいお兄さんの正体に、思わずうるうる涙ぐむラストがいいです。

幼い頃の不安ともやもや『春のオルガン』



作家:湯本果樹実

ポイント
不安を抱き、足踏みしている少女の背中を押してくれる誰かの存在。自分の過去の記憶を辿りながらお楽しみください。
小学校を卒業したトモミと弟テツが過ごした春休み。学校、家庭でのトラブルや自分の中にある得体の知れないものに戸惑いながらも少しずつ変化を受け入れていく少女の成長物語。
まだ幼くて何も分からなかった頃の気持ちがリアルに描かれています。小学生にもおすすめです。

中学生たちのキュンな青春『サクラ咲く』



作家:辻村深月

ポイント
大人も楽しめる中学生の青春物語です。
本好きで気弱な中学一年生マチは、ある日図書館で「サクラチル」と書かれた便箋を見つける。誰がこんなことを..?(表題作)みずみずしい爽やかな青春シーンを描いた3編。自分の青春時代を思い出しながら楽しく読めます。

あの頃の仲間と思い出『風に桜の舞うみちで』



作家:竹内真

ポイント
男同士の力強く爽やかな友情に春の清々しさを感じます。
10年前、予備校桜花寮で共に過ごしたかけがえのない仲間、リュータが死んだ。主人公のアキラが友人の死の真相を探るべく当時の寮生に会いにいく。過去と現在を行き来しながらパズルが出来上がっていきます。

脱サラし山小屋経営!?『春を背負って』



作家:笹本 稜平

ポイント
予想外の新生活スタート!?春のようにあたたかいゴロさんの心強さが◉。
仕事に行き詰まっていた主人公は、亡くなった父が経営していた小さな山小屋を継ぐことを決意。山の過酷な環境に苦労する主人公の前に東京のホームレスゴロさんが現れます。
人の優しさ、美しい自然に心が癒されます。

俳句甲子園ってどういうの?『春や春』



作家:森谷明子

ポイント
高校生たちによる俳句合戦の予想以上の熱烈さが衝撃的!
俳句の価値を国語教師に否定された女子高生の茜は、悔しさを晴らすため、友人の東子と共に同好会を結成し、「俳句甲子園」を目指すことに。俳句の魅力と高校生たちのエネルギーに満ちた青春物語。個性豊かで元気な高校生たちが眩しい!俳句で戦うとはどういうことなのか、終始目が離せません。

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最後に

2022年、この春に読みたいおすすめ小説をご紹介してきました。

いかがでしたか。

 

春を感じる新しい出会いや別れを題材にしたものや、

 

爽やかな青春小説などが多く含まれています。

 

この春から読書を習慣にしてみよう!小説を読んでみたいという方、

 

季節感を物語で楽しみたい方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください♪

 

それでは、今日も素敵な読書時間をお過ごしください。

れんげ

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