れんげ
私は、年間250冊以上小説を読んでいるインドア女子です。このブログでは私のおすすめ小説、本を読んで感じたことをそのまま感想文にした記事も書いています。
小説に興味がある方、読んでみたいけど何を手に取ったらいいか分からない方の本選びの参考にして頂けたら嬉しいです!
今回読んだのは、京極夏彦さんの『姑獲鳥の夏』です。
◎舞台設定や空気感にどっぷり浸かって読書したい人
◎論理的に全ての謎が解かれていく快感を味わいたい
あらすじ・感想
雑司ヶ谷で起きた、二十ヶ月も出産できない娘と密室から消えた夫――
不可解な噂の真相に、古本屋であり陰陽師の中禅寺が挑む。
感想⬇︎⬇︎(ネタバレなし、本を読む前の人にどうぞ)
ついに手を出す時が来ました。
これまでビビって避けてきた、
この“レンガ本”に――!
深呼吸してから読み始めたのはいいけど
こんなに読みやすいなんて聞いてない!
こんなに面白いなんて聞いてない!
覚悟していた600ページは
あっという間に消化できてしまった。
登場人物の常軌を逸したような変人ぶりが
最初から最後まで私を惑わせる。
この人か?…いやこの人かもしれない。
まさか主人公が犯人なわけ…いやでも..
自分がこの物語の
格好の”カモ”だと思いながらも、
要所要所で見事に騙されていく。
一文の雑談も無駄と感じさせない
読み手を引き込む
ユーモアたっぷりのやり取りや、
(結果、全てに意味があったから見落とさなくて良かった)
戦争で爆撃を受け、廃墟と化した病院が舞台という
陰鬱で、今にも逃げ出したくなるような雰囲気が
物語を一気に最高潮まで引き上げます。
密室トリックにとどまらず、
人間の心の闇や生々しい感情まで
鮮やかに描かれているから、
もうまったく…推理ミステリーとして
最高にタチが悪いです😏
怪奇 × 殺人事件という組み合わせでありながら
事件を解き明かす陰陽師・京極堂は、
割と現実主義者。
非科学的な現象を徹底的に否定し
すべてを論理的に解き明かしていく。
そんな彼の“独壇場”が突如始まる。
売り物の本を1日中読み漁っている古本屋の店主が
いざとなれば全身黒ずくめの陰陽師に“化ける”。
その瞬間の鮮やかさに
たまらなく惹きつけられました。
これはハマりそうなので、
読書時間の確保を今まで以上に頑張ります。
⚪︎登場人物のキャラが濃いミステリー小説が好きな人
⚪︎舞台設定や空気感にどっぷり浸かって読書したい人
⚪︎論理的に全ての謎が解かれていく快感を味わいたい
そんな方におすすめです!
みなさん、今日も物語と素敵な一日を✨
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