れんげ
私は、年間250冊以上小説を読んでいるインドア女子です。このブログでは私のおすすめ小説、本を読んで感じたことをそのまま感想文にした記事も書いています。
小説に興味がある方、読んでみたいけど何を手に取ったらいいか分からない方の本選びの参考にして頂けたら嬉しいです!
今回読んだのは、森見登美彦さんの『夜は短し歩けよ乙女』です。
◎日常にちょっとした“非現実”求めている、物語で想像力を掻き立てられたい
◎京都の風景を物語で存分に味わいたい
◎懐かしさで胸が熱くなる読書がしたい
あらすじ・感想
黒髪の乙女にひそかに想いを寄せる先輩は、
京都のいたるところで彼女の姿を追い求めた。
酒、古本、風邪神…京都の街で次々起こる奇想天外な出来事…
恋と不思議がリズミカルに交差する、青春ファンタジー
感想⬇︎⬇︎(ネタバレなし、本を読む前の人にどうぞ)
小気味良く、
しかしスラスラ読ませてはもらえない、
ユーモアの塊のような奇妙な世界で
ふいに浮かび上がる哲学のような一文が心に沁みる。
夜の飲み屋、古本市、文化祭――
“常にどこかでお祭り”のような、
楽しげな空気が物語全体に広がっていて
映像を見ているような
情景を想像しながらの読書が楽しい。
どこか現実離れしているのに、
妙に懐かしくて心地よい世界観。
これが森見さんにとっての京都の街なんだろうな☺️
京都を知らない私の目に
どこもかしこもキラキラ輝いて映りました。
主人公の男女ふたりが
変わった人たちと出会い、騙されたり助けられたり…
“オモチロイ”日々を過ごす毎日
近づいては離れ、気づいたらまた近づいて
一見すると脈なしのような、先輩の切ない片思いは
果たしてどういう結末を向かえるかな
憧れの「黒髪の乙女」を追う男の人が語り手と思ったら
「黒髪の乙女」自身の目線に変わり…
先の読めない展開に、じれったい気持ちを抱きながら――
「もしかしたら、あれはすべて幻想だったのかもしれない」
そんな不思議な感覚に包まれる。
何にでも挑戦できた、あの頃の情熱や無邪気さ
今では信じられないような熱量をふと思い出させてくれる、
どこか懐かしい読書体験でした。
ノスタルジックな気持ちに浸りながら
もう一度、あの世界に戻りたい思える心地よい読後感。
森見さんが作り出す景色には、そんな魔法のような魅力がありますね。
◎日常にちょっとした“非現実”求めている、物語で想像力を掻き立てられたい
◎京都の風景を物語で存分に味わいたい
◎学生時代の情熱や無邪気だった自分を思い出したい、懐かしさで胸が熱くなる読書がしたい人
におすすめです🌿
みなさん、今日も物語と素敵な一日を✨
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