【大河ドラマ級の読み応え】笑いと涙が交錯する、名家の血筋を背負う女たちの壮絶な人生物語

年間250冊読む読書家 れんげの本棚-心に響く小説を紹介します

れんげ

こんにちは、れんげです
私は、年間250冊以上小説を読んでいるインドア女子です。このブログでは私のおすすめ小説、本を読んで感じたことをそのまま感想文にした記事も書いています。
小説に興味がある方、読んでみたいけど何を手に取ったらいいか分からない方の本選びの参考にして頂けたら嬉しいです!

今回読んだのは、桜庭一樹さんの『赤朽葉家の伝説』です。

読みやすさ
(3.0)
人生観を変える
(4.0)
哀愁漂う情景美
(5.0)
ミステリー要素
(2.5)

おすすめしたい人
⚪︎時代の中で懸命に生きた女性たちの物語に心を動かされたい人
⚪︎家族や親子三世代の人生をじっくり味わう物語が好きな人
⚪︎歴史と人間ドラマが重なる、読みごたえのある小説を楽しみたい人

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あらすじ・感想

「山の民」に置き去られた赤ん坊、万葉。
村の若夫婦に引き取られ製鉄業で有名な旧家赤朽葉家に嫁入りを果たし
のちに「千里眼奥様」と呼ばれることになる。

――千里眼の祖母、漫画家の母、そしてニートのわたし。
鳥取の旧家に生きる3代の女たちを取り巻く不思議な一族のお話

<本の感想>

ーーわしらの生き方や選択が未来をつくるかもしれん

1950年から始まり、
親子3世代が歩む壮大な一族の一生。

これまでに読んできた桜庭一樹作品の中で
飛び抜けて私好みな作品に出会えました。

高度経済成長、
バブル崩壊を経て、そして平成に至るまで..

主人公の女性たちを通して見えてくる、
日本が辿ってきたこれまでの歴史

自分の人生を選べなかった時代と
自由に選べるようになった時代の

近代化する労働環境のギャップについていけない者、
夫婦の在り方、
若者たちを翻弄する不良文化、
そして…女の幸せ。

それぞれに苦しさも喜びもあって
主人公たちの懸命さに心揺さぶられた。

本筋がミステリーだということを忘れてしまうくらい
濃厚な人間ドラマ

ひとりひとりの
まるで伝説のような、でも確かに現実に起こっていたお話に

母や祖母の遠い昔話を聞かされているような
とても懐かしい気持ちになりました。

.
時代の流れに一番振り回されていたのは、誰だったのだろう。

私は古いお話が大好きなので
特に1章目の万葉さんの物語がお気に入りです。

一番波瀾万丈なのは、2章目の毛鞠さんのお話かな。

ないものを「ある」と思わせてくれるような不思議な魅力と
古き日本のどこか懐かしい雰囲気を存分に味わえます。

次はいつ読もうかな、
もうそんなことを考えております🤭

大満足です。

それでは、また🍃

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